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タイトル
wonderwall(ワンダーウォール)
著者
桜井亜美
総合評価
★★★★☆
発行文庫/価格
幻冬舎文庫/520円(税込)
あらすじ
医学部に通う「きりな」には二つの秘密がある。
一つは弟と肉体関係があること。
もう一つは高校三年の時、恋人の子どもを堕胎したこと。

ある日、研究室の仲間から、大学にある謎の水槽の存在を教えられた彼女は、
自分の過去が大きな犯罪に関係していることを知る…。
極個人的感想
やっぱ桜井亜美さんの作品はすごく好き♪

一人で部屋で読んでいるときに、素敵な幻想の世界へと連れて行ってくれる。
現実のちっぽけなことなんて、なんにも気にならないほどに素敵なワンダーワールド。

ワンダーウォール普段僕は些細な事に感情を左右されすぎなのかもしれない。
ちっぽけな事に目くらましされて、本当に大切なものが見えてない、
そんな気がする。。。凹


現実生活のゴタゴタに縛られるのが嫌になった人・疲れてしまった人。
何かをしたくてたまらないのに何をしたらいいかわからない人。
桜井亜美に骨の髄まで癒されてください(^_^)
(亜美さんにはそれだけのパワーがあります)


この作品は特に奥が深くて、桜井ワールドの中でもイチオシです★


関連URL
【ETERNAL WIND〜桜井亜美通信〜】←桜井亜美さんの公式サイトです。