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タイトル
モザイク
著者
田口ランディ(たぐち らんでぃ)
総合評価
★★★☆☆
発行文庫/価格

幻冬舎/630円(税込)

あらすじ
『モザイク』の主人公、佐藤ミミはキチガイを精神病院に送る、[移送屋]だ。
しかし移送中の少年を途中で見失ってしまう。
少年が逃げる前に残した言葉「渋谷の谷が抜ける」
少年が残した手掛かりを元にミミは救世主救済委員会の存在を知り、
HPにアクセスを試みるが・・・。
極個人的感想

相変わらずランディさんの妄想は深い。
俺なんかが普段してる、ちゃっちい妄想とは桁違いの妄想だ。

今回のストーリーは、ちょっとSF的な要素も持っている。
(電磁波の話が出てきたり、携帯の話が出てきたり。)

普段から俺も思ってた、
「世に言う、キチガイはほんとにキチガイか?」という話も出てきてよかった。

たとえばあなたが正常な人間だったとしよう。(これはもちろん単なる仮定の話だ)。
そしてあなたの周りの人間、すべてがキチガイだったとする。

このケースにおいては、本来正常なはずのあなたが、
世の中では、いわゆる爛チガイ甍靴い鮗ける。
あいつはどこかおかしい、と言われ、すぐさま精神病院送りである。

ほんとに正しいのは一体誰なんだろう。

↑にあげた話が結構、この小説のキーだったりする。


モザイク<コンセント<アンテナの順に面白いです。
(もちろんこのシリーズのランディさんの作品は3つとも大好きですが)

※シリーズとは勝手に僕が『ランディSFシリーズ』と考えているだけでけして続き物のわけではありません汗