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タイトル
Aコース
著者
山田悠介(やまだ ゆうすけ)
総合評価
★☆☆☆☆
発行文庫/価格
幻冬舎文庫/480円
あらすじ
賢治たち高校生五人が挑んだ、ゲーセンの新アトラクション「バーチャワールド」。メニューの中から「Aコース」を選ぶと、次の瞬間、彼らは炎に包まれた病院にいた。襲いくる敵を退け、ここから脱出するのだ。しかし設定にはない女性の自殺現場を目撃して以降、連続する不可解な事件。本当にこれはゲームなのか?
極個人的感想
どうなんでしょう?汗
すごくイマイチ。というか、全体を通して何が言いたいの?的な気分になる。
単に痛みとかもリアルに感じるゲームってのなら既出な感じだし、ゲームの中で死んだら、こっちの世界に戻ってこれなくなるのかな?って思ったら全然そうじゃないし・・・

確かに鬼に追われるシーンはさすが山田さん、要所要所に工夫が凝らしてあるが、その場に自分が参加しているような臨場感はまったくないし、かといって登場人物たちは始終「これはゲームなのだから」と冷め切った状態。

うーん。。。
これは駄作なんじゃないか?
サスペンス・ホラー・アミューズメント、すべての面において不足かと。